常総支部

第36回一線美術会常総支部展 常総支部長 長谷川 肇

会  期  令和6年7月31日(水)~8月4日(日)
会  場  さわやかちば県民プラザ 
      県民ギャラリー(千葉県柏市)
後  援  柏市教育委員会
出品者数  17名
出品点数  76点
来場者数  448人

 第36回一線美術会常総支部展が7月31日から5日間、酷暑の中さわやかちば県民プラザ 県民ギャラリーで開催されました。 展示壁面の長さ、建物の仕様等、立派な美術館並の会場ですが、出品点数、作品内容とも、施設に負けない展示ができました。 出品点数の内100号以上が19点、中でも橋本理事長の「風跡」シリーズ作品は130号を超える大作で風格があり、衆目の的となりました。 初日には、ギャラリー近くに会場を移し、中野先生をはじめ諸先生方のご臨席をいただいて簡単な懇親会を持ちましたが、先生方から、作品に対して丁寧なアドバイスを頂き、本展に向け修正すべき具体的な指標を確認することができました。 これは、出品者にとっては、暑さも忘れる程の、値千金の貴重なひと時となりました。会場の施設は夏休みの催しが多かったか、例年より子供達の顔も増え450人を超える来場者を数えて盛会裡に閉会となりました。

 閉会にあたって支部のメンバーの約束は「本展までの時間を無駄にしない事」でした。


スケッチ会

スケッチ会(つくば中央公園)常総支部

常総支部長 長谷川 肇
常総支部の写生会が、支部顧問の橋本先生も参加されて、5月30日(木)つくば市のTXつくば駅前の中央公園で開催されました。
 他の支部からの参加者も加わっての9人が新緑の公園風景に挑みました。
 研究学園都市らしい、つくばエキスポセンターの巨大なロケットを配した公園は、木陰でも暑い程の日でしたが、参加者は「個性的な作品」づくりに向け、暑さを忘れて奮闘しました。
 予定時刻となって、成果の力作を広げたものの、時間の関係で、先生の講評をゆっくりOrしっかりと、充分頂けなかったのが残念でしたが、写生の技量向上と懇親の目的を充分に果たした一日となりました。