中部支部展

第56回 中部支部展

会  期  2024年3月26日(火)~3月31日(日)
会  場 名古屋市民ギャラリー・栄
出品者数 13名
出品点数 25点
来場者数 644名

第56回 中部支部展を終えて 中部支部長  池田くみ子

春の気配を感じながらも寒暖差の厳しい会期でしたが、初日には愛知支部の先輩方が駆けつけ、的確なアドバイスが頂けたことは大きな励みとなりました。
又、作品に興味を持たれたお客様が友人と再度ご来場されたり、今回はSNSを通じてのお客様も増え日頃の効果を感じました。
年齢を重ねた会員の蓄積された思いや、若手会員の試行錯誤など 各々の思いで作品表現が出来た展示であったと思います。
4月から、隣接するビルが中部地方最大のビルとしてリニューアルされ 活気が出て、今後の展示環境も益々良くなって行くと思います。
私達も今に留まらず 更に内容を充実して良い展覧会にして行きたいです。

秋の写生会

中部支部  加藤絹子

日 程: 令和6年10月22日(火)
場 所: 岐阜県 馬籠宿
参 加: 16名 (会員6名・一般10名)

秋の写生会は まだ暑さの残る中岐阜県の中山道・木曽路【馬籠宿】に行ってまいりました。今回からコロナ以来 控えていた一般の方の参加をようやく再開することができたので、久しぶりに総勢16名という賑やかなバスツアーになりました。現地に着いてすぐ集合写真を撮った後はいつもどおり自由行動です。
馬籠は坂や階段が続くので少々心配はありましたが、皆さんマイペースに歩かれ歴史ある宿場の独特な雰囲気を味わいつ好きな場所で描いたり食べたりしながら無事トラブルもなくお天気にも恵まれ楽しく充実した一日を終えることができました。最後に集合場所で一日の成果の力作を並べ一般参加の方も交えての講評会を行いましたが、作品のテーマや画材や描き方など質問したり解説したり反省したりと大いに盛り上がりましたので、私だけでなく皆さんにも良い刺激&勉強になったのではないかと思います。

 

第6回中部一線小品展

出  品 中部一線美術会
会  期 2024年9月12日(木)〜9月15日(日)
開催時間 9:30〜17:00(最終日は15:00まで)
会  期 2024年9月12日(木)〜9月15日(日)
会  場 津島児童科学館2階
住  所 津島市南新開町2−27(津島東公園内)
T E L 0567-24-8743

第6回 中部一線小品展

中部支部長 池田くみ子

会 期: 2024年 9月12日(木)~9月15日(日)
会 場: 津島児童科学館
参加者: 9名
入場数: 306名

4日間だけの 地域密着ローカル小品展。例年11月開催が 今年は会場都合で9月になりました。
9月に入っても酷暑続きの中 海部津島中心に多くのお客様のご来場に感謝です。長年 中部支部を牽引され 最近は出品が難しくなられた先生が 会期中ご来場され「頑張ってるね」と 会員一同元気を頂きました。
10号以下 1人4点の出品
消え行く名古屋の名所ビルシリーズ作品には懐かしさ、点描シリーズ作品の細やかさには驚き、青い空にひまわり畑の作品は季節感の安らぎなど お客様との会話が弾みました。どんなに暑くても 終了時は会員一同爽やかな気持ちになりましたが、体調も考慮しながら 来年はやはり 涼しい時期の開催が良いと思いました。

中部支部 春の写生会

中部支部 春の写生会  中部支部事務局 加藤絹子

日程…令和6年 5月7日(火)
場所…志摩地中海村 (三重)
参加人数…5名

この春は “志摩地中海村”に行きました。
海外に行かれ本物を描かれた方にはご満足いただけないかもと思いながらも、洋風の街並を描く練習やモチーフの収集にはなるだろうと、いざ出発。 道中ずっと雨でしたが到着後には止み、静かなスケッチ日和となりました。
村内はコンパクトに美しい建物・広場など綺麗な街並が再現されているので、 皆様 「難しい~」と言いながらも 「外国みたいで、どこをとっても絵になるね」と、雰囲気とスケッチを存分に楽しんでいただけたようで、最後の講評会には皆様の個性あふれる魅力的な作品を拝見することができました。今回は都合や体調の悪い方が多く、いつも以上に参加者が少なかったのが残念でしたが、終始和気あいあいの中 じっくり集中した充実の写生会を無事に終えることができました。