中部支部展
第57回 中部支部展

会 期 2025年3月25日(火)
~3月30日(日)
会 場 名古屋市民
ギャラリー栄
出品者数 13名
出品点数 25点
来場者数 635名
第57回 中部一線美術展を終えて 中部支部長 池田くみ子
会 期 令和7年 3月25日(火)~3月30日(日)
会 場 名古屋市民ギャラリー栄
出品者 13名 25点
来場者 635名
この時期毎年の事ですが、搬入は暖かく 搬出は寒くと、少しずつの春を感じながらの会期でした。初日から愛知支部の先輩方が駆けつけて下さり、特に本展に向けて120号出品の若い会員には 丁寧なご指導を頂き心から感謝いたします。支部員さんは、年齢による体力的な困難さを各々抱えながらも、油彩 水彩 パステルと個性光る作品を出品され、来年に向けて作品を制作しますとの若い入会希望者の嬉しい決意もありました。
支部展の会場を高齢化により県美術館から市民ギャラリー栄に、作品も大作から30号での出品にしてから10年になりました。支部展として大作を揃えた方が良いとのお客様からの指摘があったりと、色々課題もありますが、会期終了時には出品者全員が晴れやかな笑顔に。作品展を開催出来る喜びに深く感謝いたします。



春の写生会 中部支部 加藤絹子
日 程 4月22日(火)
場 所 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢
参加人数 8名
今回の写生会は参加者が少なく残念ではありましたが、キャラバンを満席にして「神戸フルーツ・フラワーパーク 大沢」という西日本最大級の広さを誇る道の駅に行ってまいりました。道の駅といっても複合レジャー施設となっており、大きな庭園には季節の花がふんだんに植えられ、その外周にアーチ状の回廊・ベルサイユ宮殿のようなホテル・風見鶏の音楽堂など洋風建築が建ち並んでいるのでどこを切りとっても絵になる所です。うちの写生会は 到着後は帰りの講評会まで個別行動ですので、広い敷地の中 スケッチをたくさん描かれる方、油彩をしっかり描かれる方、スケッチを1枚描いた後は作品制作のためにと写真をいっぱい撮られる方など 1日の過ごし方は各々いろいろでしたが、皆さんマイペースに楽しんでいただけたことと思います。
帰りの講評会も近年は指導ではなく楽しい意見交換みたいなものなので、しっかり描かなくてはならないというプレッシャーはありませんから、これからも体調に合わせ無理せず自由に気軽にご参加いただき、写生会というアートな非日常を味わっていただければと思います。
毎回 皆さんが写生会で行った所を作品として発表してくださるので 後日どんな絵に仕上がるのか拝見するのが楽しみです。




第56回 中部支部展

会 期 2024年3月26日(火)
~3月31日(日)
会 場 名古屋市民
ギャラリー・栄
出品者数 13名
出品点数 25点
来場者数 644名


第56回 中部支部展を終えて 中部支部長 池田くみ子
春の気配を感じながらも寒暖差の厳しい会期でしたが、初日には愛知支部の先輩方が駆けつけ、的確なアドバイスが頂けたことは大きな励みとなりました。
又、作品に興味を持たれたお客様が友人と再度ご来場されたり、今回はSNSを通じてのお客様も増え日頃の効果を感じました。
年齢を重ねた会員の蓄積された思いや、若手会員の試行錯誤など 各々の思いで作品表現が出来た展示であったと思います。
4月から、隣接するビルが中部地方最大のビルとしてリニューアルされ 活気が出て、今後の展示環境も益々良くなって行くと思います。
私達も今に留まらず 更に内容を充実して良い展覧会にして行きたいです。
秋の写生会
中部支部 加藤絹子
日 程: 令和6年10月22日(火)
場 所: 岐阜県 馬籠宿
参 加: 16名 (会員6名・一般10名)
秋の写生会は まだ暑さの残る中岐阜県の中山道・木曽路【馬籠宿】に行ってまいりました。今回からコロナ以来 控えていた一般の方の参加をようやく再開することができたので、久しぶりに総勢16名という賑やかなバスツアーになりました。現地に着いてすぐ集合写真を撮った後はいつもどおり自由行動です。
馬籠は坂や階段が続くので少々心配はありましたが、皆さんマイペースに歩かれ歴史ある宿場の独特な雰囲気を味わいつ好きな場所で描いたり食べたりしながら無事トラブルもなくお天気にも恵まれ楽しく充実した一日を終えることができました。最後に集合場所で一日の成果の力作を並べ一般参加の方も交えての講評会を行いましたが、作品のテーマや画材や描き方など質問したり解説したり反省したりと大いに盛り上がりましたので、私だけでなく皆さんにも良い刺激&勉強になったのではないかと思います。



第6回中部一線小品展

出 品 中部一線美術会 |
会 期 2024年9月12日(木)〜9月15日(日) |
開催時間 9:30〜17:00(最終日は15:00まで) |
会 期 2024年9月12日(木)〜9月15日(日) |
会 場 津島児童科学館2階 |
住 所 津島市南新開町2−27(津島東公園内) |
T E L 0567-24-8743 |
第6回 中部一線小品展
中部支部長 池田くみ子
会 期: 2024年 9月12日(木)~9月15日(日)
会 場: 津島児童科学館
参加者: 9名
入場数: 306名
4日間だけの 地域密着ローカル小品展。例年11月開催が 今年は会場都合で9月になりました。
9月に入っても酷暑続きの中 海部津島中心に多くのお客様のご来場に感謝です。長年 中部支部を牽引され 最近は出品が難しくなられた先生が 会期中ご来場され「頑張ってるね」と 会員一同元気を頂きました。
10号以下 1人4点の出品
消え行く名古屋の名所ビルシリーズ作品には懐かしさ、点描シリーズ作品の細やかさには驚き、青い空にひまわり畑の作品は季節感の安らぎなど お客様との会話が弾みました。どんなに暑くても 終了時は会員一同爽やかな気持ちになりましたが、体調も考慮しながら 来年はやはり 涼しい時期の開催が良いと思いました。



中部支部 春の写生会



中部支部 春の写生会 中部支部事務局 加藤絹子
日程…令和6年 5月7日(火)
場所…志摩地中海村 (三重)
参加人数…5名
この春は “志摩地中海村”に行きました。
海外に行かれ本物を描かれた方にはご満足いただけないかもと思いながらも、洋風の街並を描く練習やモチーフの収集にはなるだろうと、いざ出発。 道中ずっと雨でしたが到着後には止み、静かなスケッチ日和となりました。
村内はコンパクトに美しい建物・広場など綺麗な街並が再現されているので、 皆様 「難しい~」と言いながらも 「外国みたいで、どこをとっても絵になるね」と、雰囲気とスケッチを存分に楽しんでいただけたようで、最後の講評会には皆様の個性あふれる魅力的な作品を拝見することができました。今回は都合や体調の悪い方が多く、いつも以上に参加者が少なかったのが残念でしたが、終始和気あいあいの中 じっくり集中した充実の写生会を無事に終えることができました。